概要



開催日

2019年 6月1日 ~ 2日


海王祭とは

海王祭とは毎年6月初週に東京海洋大学越中島キャンパスで行われる海洋工学部の学園祭です。


東京海洋大学は東京商船大学と東京水産大学が結合して15年目、

また本学の前身である三菱商船学校が創立してから143年目を迎え

さらなる成長を続けております。


海王祭は今年で59回目を迎えますが伝統を受け継ぎながら新しいものを取り入れていく挑戦と進化の渦中にいます。


是非とも、海王祭にお越しいただきこの挑戦と進化の過程を見守って頂きたいと、お力添えを受け賜れればと思います。


第61回海王祭のHPはこちら↓↓↓

今年のテーマ

" 〇 "

(読み方:まる)


第 59 回海王祭のテーマは『〇(呼び方:マル)』です。


このテーマには以下に示す私たちの思いが込められています。


『〇』という形は「輪」の形をしており、海王祭実行委員会から始まり、海王祭に関わっている大学や海事系企業と近隣住民の方をはじめとした一般のご来場や海洋大を目指す学生や本学学生を一つにつなげたいというものであります。


古来より日本の船には『丸』という文字が用いられ、明治期制定の船舶法取扱手続にも「船舶ノ名称ニハ成ルベク其ノ末尾ニ丸ノ字ヲ附セシムベシ」という項があったほど伝統的な慣例であり、現在も多くの船に「丸」の字が用いられています。(出典:一般社団法人 日本船主協会 HP)


そんな「丸」は海事系大学である本学の学園祭のテーマにふさわしいと思いこのテーマに決めました。


委員長挨拶

海王祭HPへご訪問いただきありがとうございます。


第59回海王祭実行委員長を務めさせていただきます、海事システム工学科の鈴木涼平と申します。


59回の歴史を持つこの海王祭の伝統を継承しつつ、新たなことをどんどん取り入れる事で、毎年ご来場いただくお客様を飽きさせない工夫や、新規でご来場いただける方が増えるよう努力をしている最中でございます。私を筆頭に海王祭実行委員会一丸となって第59回海王祭が成功するよう準備を進めてまいります。


最後に、この海王祭は各方面の方々のご協力のお陰で開催ができております。委員会を代表しまして御礼申し上げます


2018年11月 

第59回海王祭実行委員長 鈴木涼平